青山学院大学
前年度の大学選手権覇者を相手に、前半を僅か5点のビハインドで折り返した青山学院。
「前半は前に出続けるディフェンスが出来た」と、江金海キャプテンも自信をのぞかせる。
しかし後半、ペナルティを取られだした時にセットアップが遅くなると、足が止まる。徐々に引き離され、後半7トライを献上した。
2試合続けて、後半に突き放される展開が続いている。
「後半にギアを入れ直す所が、今の青学の弱み。次の慶應戦ではそこを修正し、絶対に勝ちにいきたいと思います。」
まずは1勝を掴み取りにいく。
大学選手権に出るために、歴史を変えるためにこの1年頑張ってきた。キャプテンとしてもう一度ギアを上げて、チームを引っ張り大学選手権に出たい。(江金キャプテン)