主将・副将の得点で筑波の猛攻を逃げ切った早稲田が2連勝。筑波はゲームでの再現度が課題|関東大学対抗戦Aグループ 第2週 早稲田×筑波

試合概要

関東大学対抗戦Aグループ 第2週

【対戦カード】
早稲田大学×筑波大学

【日時】
2022年9月18日(日)15:00キックオフ

【場所】
アースケア敷島サッカー・ラグビー場

試合結果

早稲田:赤黒ジャージ、筑波:水色ジャージ

早稲田大学 23 – 17  筑波大学

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大きな雨粒が降り注ぐ中迎えた対抗戦第2戦目。先制トライは早稲田だった。

筑波が蹴り上げたハイボールをチャージすると、そのままNo.8相良昌彦キャプテンが走り込みファーストトライを決めた。

前半2分、7点を先制する。

その後も、敵陣でペナルティを得るやPGを選択するは早稲田。

10番・吉村紘選手が3連続でPGを成功させ、16点差をつけた。

前半終了間際には、早稲田大学主将・相良選手自らが蹴り込んだグラバーキックで2トライ目を決めれば23-0。

終始早稲田のペースで前半を折り返す。

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しかし後半は一転、筑波がリズムを掴み追い上げる。

両ロックや1年生FL茨木颯選手らが接点でファイトし体を当て、機を伺い続けた。

すると後半22分、ラインアウトモールから2番・肥田晃季選手がトライを奪えば、31分には11番・大畑亮太選手、37分には16番・平石颯選手が同じくラインアウトモールからグラウンディング。

23-17と6点まで迫った。

しかし最後は早稲田がしっかりとボールを保持し続け、ノーサイド。

早稲田は開幕2連勝で勝ち点を9に伸ばした。

一方筑波は開幕2連敗ながら、7点差以内での敗戦による勝ち点1を獲得。ともに10月の2戦へと挑む。

両チームの先発スタンドオフは東福岡高校出身。先輩・吉村紘副将(早稲田)がチームを勝利に導いた

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