準優勝 流通経済大学
池 英基 監督
1戦1戦走り抜いて、良い試合ができた。最後の最後まで非常に良い試合だったと思います。
今日秩父宮に見に来てくださったファンのみなさまも、良い試合をご覧いただけたのではないでしょうか。
準決勝・東海大学戦の前には、選手たちが話している言葉や気持ちを聞いて「心配しなくて大丈夫かな」と思えました。それが結果に繋がったと思います。
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中村楓馬(3年生)
2回戦で谷惇平キャプテンが負傷。準決勝・決勝とゲームキャプテンを担ったのは、3年生の中村楓馬選手だった。
「優勝という目標に向け、今日まで切磋琢磨してきました。いまは悔しい気持ちでいっぱいです。」
セブンズの練習は、4月に入ってから始めた。
昨年、準決勝で敗れた相手が筑波大学。「勝ちたかった相手が筑波さん。今年こそは筑波に勝って、初優勝を目指したい」と挑む中で、決勝の相手は筑波大学に決まった。
やりたかった相手と戦った、決勝戦。
「冒頭に2連続トライを許したことが大きかった。最後は4点差まで詰めたので、自分があと1トライ取っていれば」と悔しさを滲ませる。
それでも、大会通して一人で7トライを挙げ、準優勝の原動力となった。
「キャプテンらしい良いプレーもたくさんできたことは嬉しく思います。」