「6年間が、この試合で終わっちゃったんだな」茗溪2トライ奪うも敗れる。東福岡、復活の10番「目つきが変わった」|東福岡 26-10 茗溪学園|第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会

試合概要

第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会 準々決勝

【対戦カード】

東福岡高等学校(福岡・24大会連続34回目)26-10 茗溪学園高等学校(茨城・12大会連続29回目)

【日時】
2024年1月3日(水)13:20キックオフ

【場所】
花園第1グラウンド

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試合結果

東福岡:モスグリーンジャージー、茗溪学園:水色ジャージー

東福岡 26– 10 茗溪学園

一進一退の攻防となった一戦。

前半8分、ラックからの球出しを受けた東福岡10番・井上晴生バイスキャプテンが左中間にトライを決める。

だがその8分後には茗溪学園がラインアウトモールから2番・川村航平選手のトライ。

5-5と試合を振り出しに戻した。

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前半終了間際、ゴールラインを目の前にしたラックで、左サイドを突いたのは東福岡9番・利守晴選手。

12-5、東福岡が7点のリードで前半を折り返した。

後半も両者の堅守光ったが、東福岡8番・高比良恭介キャプテンが度々ラインブレイクからのロングキャリーを見せる。

最初に仕留めたのは東福岡。

5番・坪根章晃選手が斜めに走り込んでトライを決めると、19-5とリードを広げた。

後半22分には茗溪学園が反撃に。12番・田村優太郎選手のビッグゲインからFW戦で10番・岡本泰一選手がトライ。

19-10と9点差に迫ったが、後半29分、東福岡6番・松崎天晴選手がダメ押しトライを決めノーサイド。

26-10、東福岡が11年連続ベスト4へと進出した。

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