JAPAN XV、マオリ・オールブラックスにリベンジ。26-14で第2期エディー体制初勝利|リポビタンDチャレンジカップ2024

JAPAN XVは7月6日(土)、愛知・豊田スタジアムでマオリ・オールブラックスと対戦し、26-14で勝利した。
マオリ・オールブラックスボールでキックオフを迎えると、先にスコアを動かしたのはJAPAN XV。
前半10分、15番・矢崎由高選手の裏へのグラバーキックから相手陣ゴール前に侵入すると、攻撃を継続。12番・サミソニ・トゥア選手が左端に飛び込み、5点を先制した。
前半22分には10番・山沢拓也選手がペナルティゴールを沈め、3点を追加すると守ってはノートライで抑える。
前半を8-0とJAPAN XVのリードで折り返した。
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後半はマオリ・オールブラックスがモールで先にスコアを奪う。
8-7と1点差に迫られた。
しかしその後、SO山沢選手がPGを決め、また18番・竹内柊平選手がFW戦から押し込めば連続得点。
18-7と11点差をつけた。
後半27分には再びマオリ・オールブラックスにモールトライを許し4点差まで詰められたが、後半33分にFB矢崎選手がPGを沈め21-14。
試合終了間際には、JAPAN XVがラインアウトモールから16番・佐藤健次選手がトライを奪えば、リードを広げる。
最終スコアは26-14。
第2期エディー・ジョーンズHC体制の初勝利を、笑顔で飾った

エディー・ジョーンズHC コメント

すばらしいサポートをありがとうございました。
JAPAN XVにとって2試合目、1試合目はいろいろと試しながらやっていましたが、我々の強みを出すということで今日は少し違う形でプレーしました。
(暑さを考慮し)コンディションに合わせた形で、キックも多用しました。
ハードワークを続けて欲しい。若いプレイヤー、特に矢崎選手の成長も素晴らしいですし、今後の更なる成長を期待しています。
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原田衛共同キャプテン コメント

JAPAN XVが始まって2週間、勝つためにやってきたので結果を残せて良かったです。
ゴール前ディフェンスで相手に点を取れらせなかった所が大きかった。
最初の20分で僕たちのインテンシティを示そうとやってきた。流れを掴めたと思う。
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