2024年度の関東大学対抗戦Aグループ、及びリーグ戦1部は9月7日に開幕を迎える。
全16校のチーム情報をまとめた本チームガイドを参考に、熱き3か月間を楽しんで欲しい。
関東大学対抗戦Aグループ
帝京大学
監督:相馬朋和(帝京大学出身)
主将:青木恵斗 (4年、桐蔭学園高校出身、FL)
スローガン
『Enjoy&Teamwork』
我々の活動は、仲間との関係性を深めながら、喜びを作りだすことである。
相馬朋和監督コメント
チームの雰囲気
4年生の仲が良く、明るい雰囲気でチームが進んできている。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
フィジカルとフィットネス。
監督から見た今年のキャプテンについて
チームの先頭に立ち奮闘し続けている。言葉の力を身につけ、良い時も悪い時もリーダーシップを発揮して欲しい。
自チームの注目選手とその理由
- キャプテン:青木恵斗/4年/FL
キャプテンとして成長することが、チームを成長させることにつながるから。
自チームの今年の新戦力とその理由
- 福田大和 /1年/FL
- 佐藤楓斗 /1年/CTB
- 坪根章晃 /1年/LO
春から公式戦に出場し、今後の成長が楽しみ。
警戒しているチームや選手とその理由
全ての対戦相手。自分達が力を出すことが何よりも大切である。
青木恵斗主将コメント
チームの雰囲気
様々な課題が見つかり夏合宿を終えてチームとして成長してきている。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
一人一人の個性が豊か。
監督とご自身の関係について
僕自身の意見を凄く聞いていただけるので、色々な事に対して話せる関係だと思います。
自チームの注目選手とその理由
- 本橋尭也/2年/SO
帝京の10番は大切なポジションだと思うから。ゲームメイクもとても上手で2年生だけどしっかりと落ち着きがありチームをまとめられるから。
警戒しているチームや選手とその理由
- 早稲田・佐藤健次
佐藤健次が持っている力やチームを巻き込むエネルギーはとても強くて脅威になるから。
チームをまとめるうえでモットーにしていること
僕の思っていることを素直にチームのみんなに伝えてそれが皆んなに届くようにすること。
ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン
決まった音楽を聞くこと。チームとしてのルーティンはないと思います。
明治大学
監督:神鳥裕之(明治大学出身)
主将:木戸大士郎(4年、常翔学園高校出身、No.8)
スローガン
『奪還』
創部100周年である昨年度はあと一つ日本一に届きませんでした。
101年目という新たなスタートとして今一度、チーム全体が目指すところ、最後に成し遂げなければならないことをスローガンに込めました。
今季6年ぶりに日本一を“奪還”するため、歴史と伝統を胸に1年間戦っていきます。
神鳥裕之監督コメント
チームの雰囲気
昨年までの中心だった4年生が抜けて、チームを1から作り直す気持ちで取り組んでいます。全員が主役になれるチャンスがあるため、競争力を高めあいながら練習に励んでいます。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
当たり前のことを当たり前に徹底するプレー態度や取り組み、ボールを持っていない選手の努力や必死さです。
監督から見た今年のキャプテンについて
言葉よりもプレーで引っ張るキャプテンだと感じます。自分らしくストレートにプレーや言動でも表現してほしいです。
自チームの注目選手とその理由
- 全員が注目選手です。
今年は全員がチームの主軸になれるチャンスがあるため。
自チームの今年の新戦力とその理由
- 萩井耀司/1年/SO
春シーズンは公式戦にも10番として出場し、一年生ながら存在感を発揮してくれた選手であるため。
警戒しているチームや選手とその理由
- 全てのチーム
今年はどのチームも実力があり、優勝できるチャンスがあるため。
木戸大士郎主将コメント
チームの雰囲気
去年の主力が多く抜けた中、競争力が上がりだんだん一つにまとまってきている。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
セットプレー、オフザボールのところで負けたくない。
監督とご自身の関係について
高校も大学も同じの大先輩。
自チームの注目選手とその理由
- 秋濱悠太/4年/CTB
全てにおいてすごい。
警戒しているチームや選手とその理由
- 全てのチーム。
チームをまとめるうえでモットーにしていること
自分がぶれないこと。
ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン
特になし。
早稲田大学
監督:大田尾竜彦(早稲田大学出身)
主将:佐藤健次(4年、桐蔭学園高校出身、HO)
スローガン
『Beat Up 』
4年生たちが議論を重ねて、今年のチームに相応しいスローガンを考えました。
大田尾竜彦監督コメント
チームの雰囲気
佐藤主将を中心に非常にいいまとまりを見せています。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
DFと粘り。
監督から見た今年のキャプテンについて
非常に明るく、統率力に優れています。
自チームの注目選手とその理由
- 全員です。
今年はまとまりで勝負したいから。
自チームの今年の新戦力とその理由
- 城央祐/1年/FL
非常にタフで、80分働き続けられる。
警戒しているチームや選手とその理由
帝京、天理、京都産業、明治
佐藤健次主将コメント
チームの雰囲気
主体性を持って取り組めている。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
All Time Attack
監督とご自身の関係について
いろいろ相談できる。
自チームの注目選手とその理由
- 粟飯原謙/3年/FL・No.8
ワークレートとポテンシャル。
警戒しているチームや選手とその理由
- 桐蔭学園出身の選手
チームをまとめるうえでモットーにしていること
ラグビーを楽しむ。
ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン
終わりなき旅を聞いて聴きたい歌詞が流れたら途中でやめる。
筑波大学
監督:嶋﨑達也(筑波大学出身)
主将:中野真太郎(4年、福岡高校出身、WTB)
スローガン
『よっしゃあ』
熱量があるチームを象徴する言葉として、4年生が設定した。
嶋﨑達也監督コメント
チームの雰囲気
春から経験が少ないメンバーが多くの経験を積めた。成長もあったが、精神的な面で、苦しい時、良くない時の粘り強さがまだまだと感じる。
秋に向けて、4年生中心にチームとしての成長を期待する。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
昨年のチームとは違いはスクラム。負けないのはラインアウト。
起点を活かして、決定力あるランナーを走らせたい。
監督から見た今年のキャプテンについて
裏表がなく、真っ直ぐ本音でチームの中心にいてほしい。
自身のできること、できないことを理解しているので、本人のできることを高め続けてほしい。
自チームの注目選手とその理由
- 白丸智乃祐/2年/LO
- 磯部俊太郎/2年/LO
- 飯岡建人/2年/WTB・CTB・FB
- 増山将/2年/ FB
昨年度の秋も多くの出場時間を得た2年生で、かつ春はU20を経験してきた。そのため、春夏は不在の時期も長かったが、これからチームへ順応し、中心的な存在としてほしいため、注目している。
自チームの今年の新戦力とその理由
- 茨木海斗/1年/PR3
- 中森真翔/1年/LO・No.8
- 井上達木/1年/SH・SO
茨木海斗:スクラムでチームを支える。
中森真翔:LOの貢献とスピードを活かしたプレー。
井上達木:ゲームコントロールとキック。
警戒しているチームや選手とその理由
対抗戦全てのチーム。
中野真太郎主将コメント
チームの雰囲気
雰囲気はかなり明るいと感じる。
「よっしゃあ」というスローガンを掲げ、高い熱量を持って練習や試合に臨んできた。上手くいっている時はもちろん、きつい時やチームが劣勢の時にも「よっしゃあ」という声が飛び交い、選手同士で鼓舞し合いながら高い熱量を維持している。
また、学生スタッフ(マネージャーやトレーナー、アナリスト)は選手以上にラグビー部の活動に時間をかけてくれており、日々支えられている。
日本一という目標に向けてチーム全体が高い熱量を共有しあって活動出来ていると感じる。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
試合開始から試合終了まで高い熱量を維持し続ける所はどこにも負けない。勝利に貪欲で感情むき出しに戦う姿を見て欲しい。
監督とご自身の関係について
チームの方針などを決める際は必ずリーダー陣を呼んで相談してくれる。
これまで監督の独断で決まったことは1つもなく、全ての活動において部員は納得感を持って取り組んでいる。チーム状況に関して「現状どのように感じているか」や「どのようにしていきたいか」、「どうすべきか」などまず私自身の考えを聞いてから、様々なアドバイスをくれる。
監督と話す時は気を使わず本音をぶつけている。監督もそれに対して本音で語ってくれるので、とても話しやすい。
自チームの注目選手とその理由
- 楢本幹志朗/3年/SO・CTB
筑波のラグビーを誰よりも理解し、冷静にゲームコントロールしてくれるから。彼の判断力とそれを実現するスキルは今の筑波に欠かせないものだと思う。
警戒しているチームや選手とその理由
- 早稲田大学
佐藤選手や矢崎選手など、日本代表を経験している選手がいる。またそれらの選手がいない時でもあまり波がなく、チーム力がとても高いと感じるから。
チームをまとめるうえでモットーにしていること
私自身が1番ハードワークするというのをモットーにしている。きつい時に常に声を出し続ける、誰よりも走る。シンプルだが主将が先頭で1番ハードワークするというのはとても大切だと思っている。
ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン
試合前は炭水化物多めの食事を心がけている。筑波大学は寮が無く食事も各自に任せられているため、チームとして栄養士さんが試合前の食事のとり方などを教えて下さっている。
試合前日は同期でうどんを食べに行ったりすることが多い。
慶應義塾大学
監督:青貫浩之(慶應義塾大学出身)
主将:中山大暉(4年、桐蔭学園高校出身、HO)
スローガン
『No Magic 』
奇跡に頼ることなく、ひたむきに練習を重ね勝利を掴む。
青貫浩之監督コメント
チームの雰囲気
主将の中山を中心に、明るくて勢いがあるチーム。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
攻めるようにDFし、昨年のチーム・他校を上回りたいです。
監督から見た今年のキャプテンについて
周囲を巻き込んで物事を推進していく力があるので、今年の代を引っ張っていってほしい。
自チームの注目選手とその理由
- 中山大暉/4年/HO
攻守にわたりチームの要であるため。
自チームの今年の新戦力とその理由
- 小野澤謙真/1年/FB
- 中野誠章/1年/FL
小野澤謙真:優れたボディーバランスとランに加えてキックも武器。
中野誠章:1年生とは思えない力強いプレーでキャリー・ブレイクダウンと非凡なものがある。
警戒しているチームや選手とその理由
- 早稲田大学・佐藤健次
一人では止められないボールキャリーの強さ。
中山大暉主将コメント
チームの雰囲気
春季大会Bリーグで優勝することができ、チーム始動の際よりも雰囲気が良くなっていると感じています。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
今年度は攻める慶應をキーワードとして挙げています。AT・DF共に前に出るラグビーを目指し、春シーズンでのトライ数は昨年の2倍となっています。
監督とご自身の関係について
今年は大暉の代だから好きにしなさいと良く言って頂いてます。新たな取り組みをする際にも肯定から入って下さるのは主将としてとても感謝しています。
自チームの注目選手とその理由
- 小野澤謙真/1年/FB
1年生ながら既にスタメンの座を勝ち取っており、チームのエースとして活躍しているから。
警戒しているチームや選手とその理由
- 早稲田大学・佐藤健次
高校、ポジション、役職と同じものが多く、個人的にライバル視している選手です。
チームをまとめるうえでモットーにしていること
スローガンであるNo Magicを横断幕としてグラウンドに掲げています。
ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン
クイーンのWe Will Rock Youを聴くこと。
立教大学
監督:元治裕一(立教大学出身)
主将:伊藤光希(4年、桐蔭学園高校出身、SH)
スローガン
『BLOOM』
百合の誇りを胸に100年間叶えられなかった「大学選手権出場」という夢を咲かせ、花のように愛されるチームを目指すという想いを込めました。
元治裕一監督コメント
チームの雰囲気
例年よりも多くの新入部員が入部してくれたこともあり、部全体として活気づきいい雰囲気で運営できています。
とりわけ春シーズンからこの夏合宿に至るまで1年生の活躍が目立っており、結果そこには当然のごとく“熾烈な競争”が生まれ、いい意味で一人ひとり成長できているのが実感です。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
BK陣はタレントが揃っています。それを活かすためのFW前3人、そしてFWバック5人の動き、活躍がカギかと考えております。そうした視点で観戦いただければと思います。
監督から見た今年のキャプテンについて
部員、およびスタッフ誰しもが認める素晴らしい主将です。最終学年である4年生として、そして主将としての牽引を期待しています。
桐蔭学園の高校全国制覇メンバーであり、対抗戦Aの他3人の桐蔭学園出身の主将には敗けたくないという気持ちは人一倍持っていると思います。
自チームの注目選手とその理由
- 佐藤侃太朗/3年/CTB
- 大畑咲太/2年/FB
上記のとおり、BKには是非注目していただきたいタレントが揃っています。トライゲッターとしてそれぞれのスピード&アタック力に注目していただきたいと思います。
自チームの今年の新戦力とその理由
- 村上有志/1年/CTB・WTB
- 高尾将太/1年/LO
村上有志:抜群の瞬発力とスピード。
高尾将太:芯の強さ。
警戒しているチームや選手とその理由
- 全大学の全選手です。
伊藤光希主将コメント
チームの雰囲気
メリハリのある雰囲気だと思います。オフや練習外の時間は和やかな雰囲気ですが、練習中は上級生中心に集中する環境を作り、全員がスイッチを入れて練習に取り組むことができていると思います。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
アグレッシブなプレーです。今年のチームは、チームの中での競争率が高いチームだと思います。そのため、立教のプライドを持ってアグレッシブにプレーするところを見てほしいです。
監督とご自身の関係について
監督は、お忙しい中週末練習に来てくださりコミュニケーションをとっています。チームの状況のことからラグビー外のことまで話してくださいます。
HCは、現役時代に同じポジションであったこともあり、個別でプレーを教えていただくことが多かったのですが、今年はチームのことについても助言を頂くことが多かったです。
自チームの注目選手とその理由
- 安食龍之介/4年/SO・CTB
ゲームメイクが良く体の強い選手で、ATでもDFでも前に出てくれる選手だからです。
警戒しているチームや選手とその理由
自分たちの目標である「大学選手権出場」という目標に対して自分たちはチャレンジャーなので、対抗戦に所属している全てのチームに勝つ準備をしたいと思います。
チームをまとめるうえでモットーにしていること
行動で示す、というところです。
キャプテンとしていくらかっこいい言葉やそれっぽい言葉を言っても、自分が行動していなかったらついて行きたいと思うキャプテンになれないので、まず自分がタフな選択をして行動することを意識しています。
ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン
個人としての試合前のルーティンは、好きな音楽を聴くことです。
チームとしてのルーティンは、試合前日に監督からジャージーを頂き、試合に出る1人ひとりが立教のプライドを持って闘うことを誓うことです。
青山学院大学
ヘッドコーチ:糊谷浩孝(青山学院大学出身)
主将:河村凌馬(4年、東海大大阪仰星高校出身、CTB/SO)
スローガン
『徹底』
今までの青学の弱い部分を無くしたいこと、目標に対して「徹底」をしないと達成できないという想いから決めました。
糊谷浩孝HCコメント
チームの雰囲気
良い方向に向かっていると思います。始動当初より今まで様々な課題が出て来ましたが、その都度チーム一丸となって改善して来ました。
みんな成長してきて、チーム全体がレベルアップしていると思います。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
チームの纏まりです。試合に勝つためにお互い本音で言い合えるようになりましたので、チーム力を見て欲しいです。
HCから見た今年のキャプテンについて
真面目な性格です。自ら率先して取り組んでくれるのでとても助かってます。
自チームの注目選手とその理由
- 河村凌馬/4年生/CTB
自ら先頭に立って身体を張り続け、常に声を出してチームを鼓舞し続けるところです。
自チームの今年の新戦力とその理由
- 松崎天晴/1年生/FL
- 山本啓太/1年生/WTB
松崎天晴:物怖じしないプレーで体を張り続けるため。
山本啓太:思い切りの良いプレーでチームに勢いを与えてくれるため。
警戒しているチームや選手とその理由
- 対抗戦の全チーム。
目標を達成するためには倒さないといけない相手だから。
河村凌馬主将コメント
チームの雰囲気
今年のチームは四年生を中心に学年関係なく、誰でも意見を言い合える環境があると思います。またラグビー以外の部分にも目を向けて、活動しています。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
学年の垣根を超えた仲の良さです。昨年の自チームとの違いはチームの一体感です。
試合の出場に関わらず、全員で戦うチームです。
HCとご自身の関係について
お互いの意見をこまめに共有し、しっかりとコミニケーションが取れています。
自チームの注目選手とその理由
- 榎本拓真/4年/CTB
- 青沼駿昌/4年/ SO
日頃からチームに与える影響力の大きい2人で、流れを変えるプレーを出来る2人だからです。
警戒しているチームや選手とその理由
春や夏で対戦はしていないのですが、慶應大学さんは意識をしています。
理由は自分達の目標達成のためには避けて通れない相手だと考えているからです。
チームをまとめるうえでモットーにしていること
誰よりも楽しんでラグビーをすることです。
ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン
自分自身は、不安な事やその時感じていることを文字に書き起こすことです。
チームはいつも通りに過ごすことです。
日本体育大学
監督:秋廣秀一
主将:萩原一平(4年、中部大春日丘高校出身、HO)
スローガン
『GUSH』
攻守にわたり湧き出るサポートで数的優位で勝つ。
秋廣秀一監督コメント
チームの雰囲気
4年生のこれまでの背景を生かし、何がベストかをつねに考え取り組んでいます。
これまでの4年生の背景は、1年生時の結果、対抗戦A5位で大学選手権出場、2年時は対抗戦A8位で降格、3年時は対抗戦B優勝で昇格、その時の行動がどのような結果になったのかを4年生が一番知っているので、つねにそのことを考え、後輩たちへ受け継いでいくようにしています。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
日体大の伝統であるランニングラグビーの進化。
今年はハイスピード・加速に重点をおいて、昨年よりもゲーム展開が速くなりトライの確率が増えています。ハイスピードランニングラグビーのスタイルが形としてみえてきました。
監督から見た今年のキャプテンについて
リーダーシップを発揮してチームをまとめています。期待することは、春から4年生が率先して雑用をやるようにしていますが、シーズン最後までやりきって欲しいです。
自チームの注目選手とその理由
- 大野莉駒/3年/FB
大野莉駒は3年生、スピードを活かしたカウンターアタックに自信があります。今回、日本代表男子セブンスTIDにも選ばれ、スピードに自信をつけてきています。
自チームの今年の新戦力とその理由
- パエア・レワ(Paeal Lazierra Kahoa Koula Rewa)/1年/PR
日体大柏高校出身。パワー溢れるプレーに期待できます。ポジションはNo.8とPRで出場予定。 - 佐藤晟/1年/CTB
利府高校出身。1年生でありながらベンチプレス165kgを挙げ、フィジカルの強い選手です。
警戒しているチームや選手とその理由
警戒するチームというよりも、すべてのチームに全力で戦って、大学選手権ベスト8をめざします。
萩原一平主将コメント
チームの雰囲気
良い雰囲気であると考えています。春に比べるとFWとBKが連携が取れていてお互いにコミュニケーションを密に取っています。
ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ
とにかくDF。
監督とご自身の関係について
とにかくコミュニケーションを取っている。だからこそ選手の意見や首脳陣の考えが共有できていると考えている。
自チームの注目選手とその理由
- 岡部義大/2年/FL・NO.8
ATDFともにワークレートが高い。
警戒しているチームや選手とその理由
- 慶應義塾大学
とにかく春からDFの仕上がりが高く今年の自チームがDFにフォーカスをしてきた為
チームをまとめるうえでモットーにしていること
視野を広く持つこと。
ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン
食パンを食べる。音楽で気分を上げること。
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