大東文化大v関東学院大【関東大学リーグ戦1部 第4週】

試合後 記者会見

関東学院大学

板井良太監督
大敗した流経戦から2週間、体を張り続けたがまだまだ達していなかった。この敗戦を糧に、学生たちと一緒にもう一回やり直したい。学生たちにとっては、初めての経験に近いリーグ戦1部。勝って学んで反省がもちろん一番良いが、今日は勝ち点2を取れたことがまずは収穫。あと3戦、歴史をもう一度彼らと一緒に作っていきたい。

萬田開人キャプテン(4年生・14番)
課題だった試合の入りの部分、前・後半ともに大東にやられてしまった。下と上に入るダブルタックルにこだわっていたが、やりきれなかった部分がある。課題は見えているので、今日の試合を糧に残りの試合勝てるように頑張りたい。

福士萌起バイスキャプテン(4年生・11番)
久しぶりの一部。先週流通経済大に大敗して2週間、やってきたことを前面に出した。悔いの残る部分もあるが、自分としては最大限のパフォーマンスができた。

大東文化大学

 日下唯志監督
コロナ禍の中、素晴らしい環境を作って頂き関東協会はじめ関係者の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
アタックで良い形は出来ていたが、取り切れなかった要因はサポートの部分。そこを課題として2週間練習してきた。今日は良い流れでゲームを進められたが、退場者を出してから相手の流れになってしまった。最後、スクラム・タックルでディフェンスを粘ってくれた学生に感謝したい。
東海大戦に向けて、Bチーム以下が今週末関東学院と練習試合予定。Bチーム以下も含め良い準備をして、チーム一丸となって準備していきたい。

呉山聖道ゲームキャプテン(4年生・4番)
こういう環境の中で試合をさせて頂いたことに感謝しています。ありがとうございます。
入りがいつもぬるいので、前半立ち上がり10分で相手の気持ちを折ろう、と言っていた。前半開始1分でトライを取れ、課題を克服できたと思う。FWのセットプレーで乱れている部分があったので、なんとかバックスに繋いで継続できるよう心掛けた。前節では南キャプテンと鈴木バイスキャプテン2人ともいなかったが、鈴木匠が戻ってきてくれた。心強く、2トライも取ってくれた。感謝している。

マン・オブ・ザ・マッチ 鈴木匠バイスキャプテン(4年生・15番)
1回のラインブレイクで取り切ることを課題に2週間やってきた。ある程度達成できたかと思う。最後は、勝ちたいという気持ちが大東の勝利に繋がった。リザーブがよく走ってくれた。次戦に向けては、フォワードのセットプレーとバックスのエリア意識を修正していきたい。MOMは初めてなので、嬉しいです。

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