準決勝 深谷v浦和【第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会埼玉県予選】

試合概要

【対戦カード】
埼玉県立深谷高等学校(以下、深谷)v 埼玉県立浦和高等学校(以下、浦和)

【日時】
2020年11月7日(土)11:30キックオフ

【場所】
熊谷ラグビー場Aグラウンド

注目ポイント

2年前の県大会・準決勝で対戦した両校。結果は25-12と深谷が制し、その勢いのまま花園出場を決めた。

浦和の現3年生たちは、あの時の悔しさを忘れていない。「先輩たちの分まで、俺たちがリベンジする」を合言葉に、これまで練習を重ねてきた。

2年越しに実現した対戦は、またしても準決勝の舞台。勝って、花園行きの切符にリーチを掛けるのは、どちらのチームか。

 

深谷高校について
山田久郎監督体制になって、3年目の今シーズン。自身も深谷高校ラグビー部出身だ(深谷高→東海大→セコム→高校教諭)。20年近く深谷高校を率いた横田前監督から同部を引き継ぎ、継承+Keep Changingをテーマにチーム作りを行う。OBには日本代表経験者も多い(山沢拓也・現パナソニック、など)

注目選手

  • No.8・須藤智樹選手(キャプテン)
    昨年はLO(ロック)だったが、本人の性質を鑑みて今年No.8に転向。人間性に定評があり、グラウンド内外で前向きなコミュニケーションを取れる選手。
  • スタンドオフ・井下雄汰選手(バイスキャプテン)
    キャプテンとともに、縦のラインを支える。

 

浦和高校について
スローガンは「謙虚に、ひたむきに」。前回大会覇者。花園では怒涛の快進撃を見せ、ベスト16。花園で年を越してきた。今年からは、昨年まで監督だった三宅先生と、部長だった山本先生とが入れ替わり、今年から山本監督体制に。

注目選手

  • フッカー・山際毅雅選手(キャプテン)
    宇都宮出身。2013年に浦和が花園で戦う姿を見て、浦和への進学を決意。母とともに埼玉県に引越し、浦和へ入学した。
  • スタンドオフ・安藤核選手
    中学まではサッカー部。10番とは思えない体格の持ち主。蹴れて走れてパワーも◎。お世話になった先輩への恩義に厚く、2年前の雪辱に燃える。

試合結果

深谷 33 – 31 浦和

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