【2020年シーズン】記憶に残る1ページ<大学生篇>

記憶に残るプレー

流通経済大  坂本侑翼キャプテン(大学選手権3回戦)

前半23分、流経・坂本キャプテンが筑波2番・安里選手へ見舞ったタックルが、どうしても忘れられません。

直前、すこし嫌な流れに傾いていた流経陣。それを断ち切るかのように、キャプテンの坂本選手がボールキャリアの右斜め前から走り込みタックルを決めます。

結果、筑波2番を仰向けに倒すだけでなく、同時にボールに手を掛けターンオーバーにも成功。

フランカーらしい運動量とスキル、そして何よりキャプテンとしての想いがギュッと詰まったこのタックルが決まった瞬間、取材ノートに「感動」とただ一言、記していました。

「流経さんあっての僕ら」 流通経済大v筑波大【第57回全国大学ラグビーフットボール選手権大会3回戦】

※おまけ※

試合中は鋭い目つきでタックルを決め続けた坂本選手ですが、試合後には目じりを下げて満面の笑みを見せてくれます。

そのギャップに心を奪われた方も多いのではないでしょうか。(写真は11月3日の中央大学戦後、記者会見を待つ坂本選手と中西選手:写真右)

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