2021年10月23日(土)大分・昭和電工ドーム大分で行われた、リポビタンDチャレンジカップ2021 日本代表対オーストラリア代表。
2019年のラグビーワールドカップ以来およそ2年ぶりに国内で行われたテストマッチは、日本代表が23ー32で敗れ歴史的勝利はならなかった。
前半34分、No.8姫野和樹選手がジャッカルを決める
オーストラリアとは6度目のテストマッチとなった本試合。
日本代表は前半7分、オーストラリア14番トム・ライト選手に右隅にトライを決められ、先制を許す。
しかし、2つのペナルティゴールと10番・松田力也選手の華麗なキックパスを受けた14番レメキ ロマノ ラヴァ選手が前半26分、トライを決め、前半を13-17で折り返す。
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後半先制したのもオーストラリア。ラインアウトから3番タニエラ・トゥポウ選手、左に展開した所で6番ロブ・レオタ選手が押し込み、後半11分にはリードを2トライ2ゴール差に広げられる。
暗い空気が立ち込めた所で頼りになったのは、リーダー陣だった。
後半16分、中村亮土選手がインターセプトからトライを決めると、後半から入った田村優選手は約50mのロングペナルティゴールを決める。
一時は4点差まで迫ったものの、しかし、追いつくことはできず。
最後はトライを重ねられ、23-32での敗戦となった。
前半26分、レメキ選手のトライ