始まりは選手1人・監督1人。創設丸2年のARUKAS YOUTH KUMAGAYA、初の全国でベスト4|サニックスワールドラグビーユース交流大会2022

初の全国大会を終えて ーARUKAS YOUTH KUMAGAYA

初の全国大会を終え、ARUKAS YOUTH KUMAGAYA菅原悠佑監督、そして山田晴楽キャプテンがコメントを寄せた。

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菅原悠佑監督

アルカスユース熊谷は、これまでの一般的なクラブチームのイメージから大きく逸脱した「週6回」の活動を実施しています。ただ、週6回という「量」だけでなく、1日の練習は1時間半程度と「質」にもこだわっています。

量、質の両立は、私だけの力では到底達成できません。

協力してくださったアルカス関係者、保護者の皆様、また私の勤務校である正智深谷高校関係者には、頭が上がりません。本当に感謝しています。

皆様の協力があってこそ、創設3年目(約2年)で全国大会に出場でき、そして初出場でベスト4に進出できました。皆様、本当にありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。

 

我々アルカスユース熊谷のスタートは、私と、現キャプテンである山田晴楽の2人きりの練習でした。

「これからどうなってしまうのだろう」
「このチャレンジは間違いだったのではないか」

という私の大きな不安の一方、ほとんどの時間たったひとりで、黙々と練習する山田を見て、「晴楽を絶対に全国、世界に連れて行く」と心に誓ったことを、昨日のように思い出します。

それを実現できたことに安堵すると同時に、協力してくださった全ての方々、ハードワークを続けてくれた生徒たちに本当に感謝しています。

 

大会については、3月の関東予選同様、生徒たちの大きな「可能性」を感じた2日間でした。少人数でも、全国の強豪と渡り合い、そして勝利することができる、我々が日々積み重ねてきたことが間違いではなかった、ということを生徒たち自身が証明してくれました。

ただ、初戦でキャプテンの山田が負傷してしまい、残りの試合に出場できなかったことが、正直に言うと心残りです。彼女がいなければ、今のアルカスユースはないと誰もが思っていますから。

予選プールを堂々の1位通過、初出場でベスト4進出を決めてくれましたが、スタッフの予想よりも生徒たちのダメージが大きく、2日目の準決勝では、関東予選で勝利している相手に大敗を喫し、3位決定戦でも、予選プールで勝利している相手に、先制しながらも持ち堪えられず逆転負けしてしまいました。

それでも、最後まで試合を投げ出さなかった生徒たちを、心から誇りに思います。

準決勝、敗戦が決定的になった場面でもトライを奪い返したこと。

3位決定戦、ワンチャンスをモノにしてフィニッシュしたこと。

その後ディフェンスの時間が長くなりながらも、簡単にはトライを許さなかったこと。

少ないチャンスでトライ寸前まで攻め込んだこと。

生徒たちが「試合を投げ出さなかった」証明です。

最後の最後の最後まで戦い続け、そして最後に力尽きました。

空っぽになるまで走り続けてくれました。

生徒全員、一切の余力は残っていなかったと思います。

胸を張って「やり切った」と言える2日間でした。

この経験が、生徒たちを次のステージに導いてくれると思います。

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山田晴楽キャプテン

私は1試合目で怪我してしまい、その後の試合には出場出来ませんでした。

悔しかったですが、1・2年生が今まで練習したことを出し、人数が少ない中でも頑張ってくれました。

だからこそ、今大会初出場にも関わらずベスト4という素晴らしい結果を得ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の大会でたくさんの方々に応援して頂いてることを実感しました。応援してくださる皆さんや、頑張ってくれたチームのみんなのためにも、恩返しできるような感謝の気持ちをプレーで出したいと思います。

残りのシーズン1・2年生が主体ですが、苦しい状況や上手くいかない時も、声の掛け合える、何事にもアクションできるチームを目指していきたいです。

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