2試合の合計勝ち点で勝負が決まる入替戦。
第1戦で三菱重工相模原ダイナボアーズが8点リードし迎えた第2戦は、シャイニングアークス東京ベイ浦安14番・石井魁選手のトライでスタートする。
しかしその後、3つのトライを三菱重工相模原ダイナボアーズが重ね7点のリードで前半を折り返すと、後半のファーストトライは相模原DB13番・奈良望選手の目の覚めるようなインターセプトトライ。
80m超の長い独走にも、22番・福山竜斗選手、11番・タウモハパイホネティ選手らが駆け寄り、祝福した。
SA浦安も最後までゴールラインに迫ったが、最後は相模原DBが1トライを追加し試合終了。
33-19で2戦2勝、三菱重工相模原ダイナボアーズが入替戦を制しディビジョン1への昇格を果たした。
試合終了の笛が吹かれた瞬間、それぞれのスタイルで喜びを表す相模原DBの面々
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試合概要
NTTジャパンラグビー リーグワン2022 D1/D2 入替戦2 第2戦
三菱重工相模原ダイナボアーズ 33-19 シャイニングアークス東京ベイ浦安
日時:2022年5月28日(土)16時40分KO
会場:花園ラグビー場
All Photos are taken by Yuriko Harada