立正が後半4連続トライで逃げ切り、大東文化から15年ぶりの勝利|関東大学リーグ戦1部 第4週 立正×大東文化

立正大学

堀越正己監督

狙っていたことがある程度できて、最後までやりきれたと思います。試合中にも修正を重ねながらできました。

大東さんの追い上げには底力からを感じましたが、学生たちが良く頑張ってくれたと思う。大東さんからの勝利は15年ぶりです。本当に良い試合を出来たと思います。

立正は、他のチームと全く違うスタイルのラグビーをしています。それを学生たちが信じてやってくれている。2部のラグビーではなく、1部で戦うラグビーを出来ているんじゃないかと感じています。

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陣内源斗キャプテン

前半は大東文化さんのアタックやキックでのエリア取りに苦しめられる場面もありましたが、80分間通して立正ラグビーをブラさなかったことで勝つことができたと感じています。

立正のラグビーとは、前に出るアタック、前に出るディフェンス。それが立正のラグビーです。

目の前の相手を倒して大学選手権出場を達成するためにも、一戦必勝。過信にならないよう、謙虚に戦っていきたいと思います。

吉永崚バイスキャプテン

バックスとして今日の試合は、アタック面ではハイパントを使いずっと敵陣に居続けること。ディフェンス面ではシャローディフェンスで前に出て、大東さんのアタックをさせないことを2つのキーワードとして持っていました。

80分間通してハイパントを駆使して相手を苦しめることはできたと思います。

ただDF面でハマっていた所はハマっていたが、後半の後半レフリングが厳しくなる中で、自分たちのディシプリンを守れなくなることがあった。次回に向け反省していきたい点です。

大学選手権に出場するためにもこの一勝に満足せず、自分たちの歴史を自分たちで作りたいと思います。

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