- 2022年8月18日
朝明高校・内山キャプテンの笑顔は、チームのため。三重県出身の早実・池山選手が師弟対決を制す|第9回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会 早稲田実業×朝明
全開の笑顔で仲間と向き合い続けた選手がいる。 朝明高校キャプテン、内山陸選手。 「諦めたらあかんで!気持ちで負けんな!」 「笑顔は?こんな負け方したら、後悔するだけやで!」 円陣、更には試合中でさえも、人一倍大きな声を絶やさなかった。 今年のチーム目 […]
全開の笑顔で仲間と向き合い続けた選手がいる。 朝明高校キャプテン、内山陸選手。 「諦めたらあかんで!気持ちで負けんな!」 「笑顔は?こんな負け方したら、後悔するだけやで!」 円陣、更には試合中でさえも、人一倍大きな声を絶やさなかった。 今年のチーム目 […]
今季初めての対戦は、菅平で。8月12日(金)午前、そして14日(日)午後の2日間に渡って、東海大大阪仰星高校 対 東福岡高校の試合が行われた。 当初は14日だけの予定だったが、11日になって急遽のマッチメイク。異例となる、夏の菅平で2度の対戦が実現し […]
第9回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会の期間中、流通経済大学付属柏高等学校の選手たちの手首には、揃いの『中川』という文字が書かれていた。 中川とは、今季のチームキャプテン・中川功己選手のこと。 「一緒にセブンズの練習をしてきましたが、途中離 […]
佐賀工業・井上達木選手のトレードマークは、手首に捲かれたテーピング。毎回その試合に応じた言葉を調べ、したためているという。 「今日は『全員で最後まで戦い抜く』という意味の四字熟語を選びました。」 セブンズでは昨年からスロワーを担う井上選手。「中学生の […]
カップトーナメント2回戦で流経大柏に勝利し、勢いに乗った國學院栃木。 大会最終日、準決勝の相手は東福岡高校だ。 前半開始早々ボールを繋がれ、東福岡に先制のノーホイッスルトライを許す。 続くキックオフから2連続ペナルティで敵陣に入ったが、ここは惜しくも […]
「悔しかったです。」 短く紡いだ言葉。それだけで充分だった。 試合を重ねる毎に強くなる、大会中に成長を見せる東海大大阪仰星らしい姿は、今大会でも健在だった。 ただ準決勝の14分間においては、報徳学園が一つ上回る。 試合終了の笛が吹かれると、その場で膝 […]
「ストーリーは花園まで続きます!」 試合後、報徳学園の泉光太郎ヘッドコーチは物語の未来を示唆した。 セブンズでは初の決勝進出。相手は春の選抜大会に続いての東福岡。 固く緊張しても不思議ではないシチュエーションだったが、意識したのは「いつもと変わらず、 […]
「すごく良く頑張ったと思います。良い試合を見させてもらいました。最後まで諦めないで頑張ったから、そこはちゃんと評価してあげたいな、と思って。」 第1回大会から東福岡高校のセブンズチームを率いる稗田新コーチは、試合後、優しい眼差しで生徒たちを見つめた。 […]
「まずは準決勝に進めたことにホッとしています。」 尾道との2回戦を終え、昨年に続きベスト4入りを果たした東海大大阪仰星の松沼寛治キャプテンは、素直な言葉を紡いだ。 「昨年ほどセブンズをチームに落とし込む期間がなく、大会中に成長することが優勝への必須条 […]
「みんなノリが良い。雰囲気を掴んだらテンポ良くボールを出せてアタック出来るチームです。」 そう話すのは、セブンズのユースアカデミーメンバーでもある伊藤利江人キャプテン。 初日から24つものトライを量産している報徳学園は、伊藤キャプテンや海老澤琥珀選手 […]