U20日本代表・大町主将、キャプテンズフォトで意気込み語る「スマートなプレーで、日本らしいラグビーを」|ワールドラグビーU20 チャンピオンシップ2023

6月24日に南アフリカで開幕する、ワールドラグビーU20 チャンピオンシップ2023。

現地時間6月21日、南アフリカ・ケープタウン市役所に、ワールドラグビーU20 チャンピオンシップ2023に参加する12か国のキャプテンが集まった。

なおU20日本代表の試合スケジュールは以下のとおり。

<プールA>

6月24日 vs. U20フランス代表(現地時間 14:00、日本時間 21:00)

6月29日 vs. U20ウェールズ代表(現地時間 14:00、日本時間 21:00)

7月 4日 vs. U20ニュージーランド代表(現地時間 16:00、日本時間 23:00)

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大町佳生キャプテンのコメント

――チームの雰囲気はいかがですか

最初のゲームであるU20フランス戦での勝利に向け、準備をしています。

チームとしてフォーカスしていることは3点。準備、プランニング、マインドセット、この3つに向けチームのみんなが取り組んでいます。

――大町キャプテン、そして日本チームに期待していいことは何でしょう

もちろん私たちは試合に勝つことを目標に、ここに来ています。そのために準備をしていますし、日本のラグビーをお見せしたいと思います。

――予選プール同組のチームにはどのようなチャレンジを挑みますか

もちろん、対戦相手ごとに違う課題があると思います。チームとしての文化や特徴も異なります。

ですが私たちがチームとしてやらなければいけないことは、自分たちがやりたいラグビーを大きく変える必要はない、ということ。対戦相手よりも体格は劣るかもしれませんが、スマートなプレーをして、日本らしいラグビーをお見せしたいと思います。

――今大会、日本代表のキャプテンを務める意味について教えてください

個人的には、桜のマークを背負うことに責任やプレッシャーを伴います。ですが日本を代表できること、そしてキャプテンを務められることを嬉しく思います。僕のラグビー人生にとっても、とても大きな一歩になると感じています。

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プールAについて

15年前にワールドラグビーU20チャンピオンシップが始まって以来、U20チャンピオンシップで優勝したことがあるのは、ニュージーランド(6回)、イングランド(3回)、フランス(2回)、南アフリカ(1回)の4つのユニオンのみ。

日本が予選プール初戦で戦うU20フランス代表は、直近2大会(2018年、2019年)で優勝。

プール最終戦のU20ニュージーランド代表は最多6度の優勝を誇り、いずれも強豪が並んでいる。

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U20フランス代表戦 試合登録メンバー

6月24日に行われるU20フランス代表戦(現地時間 14:00、日本時間 21:00)に向け、試合登録メンバーが発表された。

U20日本代表

1. 西野 帆平
2. 大本 峻士
3. 富田 陸
4. 佐々木 柚樹
5. ハリー・ウィラード
6. 宮下 晃毅
7. 林 慶音
8. 小林 典大
9. 土永 旭
10. 楢本 幹志朗
11. 矢崎 由高
12. 大町 佳生 ◎
13. 野中 健吾
14. 御池 蓮二
15. 武藤 航生

16. 黄 世邏
17. 弓部 智希
18. 杉浦 皓亮
19. 能勢 涼太郎
20. 楠田 知己
21. 高橋 佑太朗
22. 生田 弦己
23. 今野 椋平

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U20フランス代表

1. Louis Penverne
2. Pierre Jouvin
3. Thomas Duchene
4. Hugo Auradou
5. Brent Liufau
6. Lenni Nouchi (captain)
7. Noa Zinzen
8. Marko Gazzotti
9. Baptiste Jauneau
10. Hugo Reus
11. Maël Moustin
12. Paul Costes
13. Nicolas Depoortere
14. Léo Drouet
15. Mathis Ferté

16. Barnabé Massa
17. Lino Kaddouri
18. Lino Julien
19. Esteban Capilla
20. Andy Timo
21. Léo Carbonneau
22. Clément Mondinat
23. Théo Attissogbe

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