「勝たせてやって、茗溪学園と試合を、と思っていたのになぁ。」報徳学園、涙の花園ベスト16|報徳学園 15-17 東海大大阪仰星|第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会

試合概要

第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会 3回戦

【対戦カード】

報徳学園高等学校(兵庫・8大会連続49回目)15-17 東海大学付属大阪仰星高等学校(大阪第3・5大会連続23回目)

【日時】
2024年1月1日(月)13:20キックオフ

【場所】
花園第3グラウンド

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試合結果

報徳:赤黒ジャージー、仰星:紺ジャージー

報徳学園 15– 17 東海大大阪仰星

7-7の同点で折り返した後半。

勝負を分けたのは、ゴール前での決定力だった。

ゴール前でのペナルティでスクラムを選択したのは東海大大阪仰星。

No.8のポジションに入っていた7番・駒井良選手がスクラムからボールを持ち出すと、ゴール目前に迫る。テンポの良い球出しからパスを受けた10番・阪井優晃選手が、パスダミーで生まれたギャップに飛び込んだ。

その5分後、またしても力強いボールキャリーを見せたのは東海大大阪仰星7番・駒井選手。

一気におよそ10m前進すれば、再び10番・阪井選手が手を伸ばした。

報徳学園は後半22分に飛ばしパスから14番・長谷川諒選手がトライ。15-17と2点差に迫ったが、追いつくことはできなかった。

分単位で天候の変わる難しいゲームを、東海大大阪仰星が制した。

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