桐蔭対決に九州対決。準決勝の対戦カード決まる|第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会

大阪府・東大阪市花園ラグビー場で開催中の第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会。

1月3日までに計47試合が終了し、ベスト4が出揃った。

試合後には準決勝の組み合わせ抽選会が行われ、1月5日の対戦カードが決まった。

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第1試合:桐蔭学園×大阪桐蔭

12:45キックオフ
桐蔭学園高等学校(神奈川・2大会ぶり21回目)
×
大阪桐蔭高等学校(大阪第2・3大会連続17回目)

◆注目ポイント◆

春の全国選抜大会・準々決勝で対戦している両校。

その時には38-10で桐蔭学園が勝利し、同大会の優勝を収めていた。

ともに1年間強化した末の結末やいかに。

 

桐蔭学園 城央祐キャプテン
大阪桐蔭はFWのチーム。今日のような緩いタックルではなく、一人ひとり刺さっていければなと思います。

大阪桐蔭 林田力キャプテン

春、全国選抜大会で負けて、自分たちはリスタートを切りました。借りを返せる場だと思うので、しっかりと(桐蔭学園戦に)フォーカスして戦います。

拮抗した戦いになるのでは。自分たちが粘り強く戦えば勝てると思います。フィジカルも一層強化してきましたし、バックスの展開力も強化したので、春の大阪桐蔭ではないと思います。

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第2試合:佐賀工業×東福岡

14:30キックオフ
佐賀県立佐賀工業高等学校(佐賀・42大会連続52回目)
×
東福岡高等学校(福岡・24大会連続34回目)

◆注目ポイント◆

前回大会の準々決勝で対戦した両校。その時には東福岡が24-18で佐賀工業に逆転勝ちを収めていた。

今季はこれまで2度対戦。5月のサニックスワールドユースで21-14、6月の全九州大会で17-16と、ともに7点差以内の僅差で東福岡が勝利している。

激戦必至の60分間間違いなし。

佐賀工業 大和哲将キャプテン

去年花園で東福岡さんに敗れてから、ずっと1点差や1トライ差で負け続けている相手。この花園で自分たちのすべてを出し切りたいなと思います。

チャレンジャーとして、一つひとつのプレーを大事に、自分たちの3年間をぶつけて勝ちます。

東福岡 高比良恭介キャプテン

1月5日まで試合ができる。次は1月7日まで試合ができるように。東福岡の代表として、戦っていきます。

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