4月14日(日)に熊谷ラグビー場で行われた第25回 東日本大学セブンズラグビーフットボール大会。
東洋大学はコンソレーショントーナメントで決勝に進出したが、日本大学に敗れ準優勝に終わった。
タンクの中まで出し切った
コンソレーションではあるものの、初めて決勝の舞台にたどり着いた東洋大学。
セブンズチームのキャプテンを務めたボンド洋平選手(4年生)は決勝の直前、仲間に声を掛けた。
「これが最後の試合。タンクの中まで、全部出し切ろう」
言葉どおり、キックオフからフルスロットルでトライを重ねた東洋。
後半1分までは、21-7とリードした。
だが、残り4分で4トライを奪われ悔しい逆転負け。
ボンドキャプテンは「クタクタです」と、ガソリンを使い果たした表情を見せた。
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スタンドからは、チームの仲間が熱い声援を送った。
「チームの一体感を感じました。15人制でもこの勢いのままに、グイグイ行きたいです」
昨年、東日本大学セブンズ初出場。
今年、コンソレーション準優勝。
これからも着実に、東洋らしく一段ずつ階段を上り続ける。
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