高校生の世界大会、開幕「将来、この仲間たちと未来のラグビー界を担っていく存在であることを誓います」|サニックスワールドラグビーユース交流大会2024

4月28日に開幕した、サニックスワールドラグビーユース交流大会2024。

午前10時からは会場であるグローバルアリーナに参加チームが一堂に会し、開会式が行われた。

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バグパイプの世界大会で優勝経験をもつジョージワトソンズカレッジ(スコットランド)の演奏から始まった開会式。

各チームが入場したのち、選手宣誓を務めたのは、昨年度全国高校ラグビー優勝校である桐蔭学園高校・申驥世キャプテンだった。

「将来、この仲間たちと未来のラグビー界を担っていく存在であることを誓います」と力強く宣言し、熱き高校生たちの世界大会が火ぶたを切った。

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選手宣誓 全文

宣誓

我々選手一同は、昨年行われたラグビーワールドカップ フランス大会にも多くの選手を輩出したサニックスワールドラグビーユース交流大会の節目の年である、第25回大会に参加できることを誇りに思い、試合では全力を発揮し、ノーサイドの瞬間からは様々な国・地域の垣根を超えて、同じ仲間として友情の輪を広げていきます。

そして将来、この仲間たちと未来のラグビー界を担っていく存在であることを誓います。

令和6年4月28日 桐蔭学園ラグビー部主将 申驥世

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