川越東
この日の対戦相手は、前週にも練習試合を行っていたという桐生第一。
先週は英検を受験する生徒が多く「バックスはほぼBチームだった」という。
「1対1で圧倒されて、先週は負けました」
そう話したのは、15番・飯野幹也キャプテン。
しかし大会本番では、ゲームメーカーの10番・12番が復帰。「うまくボールを動かしながら、うまくゲームを作れた」と手応えを得る。
率いる望月雅之監督も、選手たちの活躍に目を細めた。
「今日はすごく良かったです。久しぶりにピリッとしていました」
次なるはCブロック決勝戦。相手は、東海大相模。
「良い勝負をしたいですね」と指揮官が言えば、飯野キャプテンも「昨年のリベンジマッチ。僕も出ていたのですが、何もできずに終わったという印象が強いです。自分たちはチャレンジャーとして挑んで、勝って、Cブロックを優勝して終わりたいと思います」
秋、冬へとつなげるための、初夏のチャレンジへと向かう。