【2020年シーズン】記憶に残る1ページ<高校生篇>

記憶に残るプレイヤー

東海大学付属大阪仰星高等学校 ウイング・大畑亮太選手

今年一番、ワクワクさせてくれた選手を選びました。東海大仰星の快速WTB・大畑亮太選手(3年生)です。

彼がボールを持った瞬間「どこまで陣地を進めるのだろう」とワクワクします。

敵に囲まれると「どういうランコースを選ぶのだろう」というワクワクに変わります。

内側にいる選手たちに対して、大外から関西弁で声を出す姿は「どういうプレーを仕掛けてくるのだろう」というワクワクを与えます。

総じて、大畑選手のプレーは「ワクワクする」のです。

見ている者をワクワクさせる。これは個人的に、ウイングに必要不可欠な要素だと思っています。

まだまだ発展途上の大畑亮太選手。進学先の筑波大学でどのような進化を遂げるのか、楽しみでなりません。

<&rugby注目選手>思いっきり勝負して取り切る。東海大仰星高校3年・大畑亮太選手

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