サンウルブズは牙を剥き、ジャパンは後半立て直す。1年8ヶ月ぶりの笑顔|リポビタンDチャレンジカップ2021

sunwolves6月12日土曜日、静岡・エコパスタジアムでリポビタンⅮチャレンジカップ2021 日本代表(JAPAN XV) vs サンウルブズの一戦が行われた。

日本代表が赤白のジャージを着てピッチに戻ってくるのは、2019年のワールドカップで南アフリカに敗戦して以来、実に1年8ヵ月ぶりのこと。

会場には18,434人の観客が詰めかけた。

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前半は、サンウルブズがブレイクダウンへの強いプレッシャーから幾度もターンオーバーすると、若いバックス陣が躍動し2トライを奪う。


サンウルブズで試合した仲間はこれからも大事な存在になる(山沢)

前半を3-14と11点ビハインドで折り返した日本代表は一転、後半に入るとラインアウトモールから2トライを奪うなどセットプレーでの準備を随所に見せ、29点を奪い返した。

32-17で日本代表が勝利し、欧州遠征への弾みをつけた。

試合後、日本代表のリーチマイケル主将は「今日の日を待ち切れなかった。やっと皆さんの前でプレー出来たことが嬉しい」と語った。

「80分間通してずっとプレッシャーが掛けられていた、サンウルブズらしいスタイルだった。ヨーロッパ遠征も皆さんの応援が力になる。引き続きの応援、お願いします。」

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