ブレイクダウンにフォーカスした慶應と、アタックでチャレンジした筑波。シーズン初戦は引き分け|第11回関東大学春季交流大会Bグループ 第2週|筑波 × 慶應義塾

筑波大学 試合後コメント

嶋崎達也監督
今季初の実戦。経験があまりない選手も多かったので、試合運びの所で上手くいかない部分があった。試合でしか経験出来ないことを体感してくれたと思う。そこが彼らの力になってくれたらいいな、と感じるゲームだった。

木原優作キャプテン
東日本セブンズに出場した選手たちの中には、今日出られないプレイヤーもいた。だから今日は新しいアタックにチャレンジしよう、ということをテーマとした。

前半はアタックでチャレンジしようというマインドが全員にあったと思うが、初戦の難しさもあり、全体的にミスが多くなってしまい、消極的になったように感じる。アタックでもやりたいプレーが出来なかった。

高橋佑太朗選手
自分の持ち味であるラックへの仕掛けと早い球捌きが出来た。反省点は、慶應のプレッシャーに負けて、球出しミスがあったこと。次戦に向け修正し、次戦は勝ち切りたい。

大学での試合は、ラックでのプレッシャーが強くなる。強いプレッシャー下でも強い球捌きが出来るように頑張っていきたい。

楢本幹志朗選手
大学初の公式戦。緊張したが、周りの先輩たちがフォローしてくれたのでのびのびプレー出来た。すごく楽しい試合でした。楽しめた半面、状況判断やスキルミスが目立った。あと4試合で修正していきたい。

大学で伸ばしたいスキルは、細かい状況判断やフィジカル、キックの飛距離を伸ばすこと。これからの自主練習でも取り組んでいきたい。

兄とプレーすることはずっと憧れだった。すごく楽しかったです。

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