ブレイクダウンにフォーカスした慶應と、アタックでチャレンジした筑波。シーズン初戦は引き分け|第11回関東大学春季交流大会Bグループ 第2週|筑波 × 慶應義塾

慶應義塾大学 試合後コメント

栗原徹監督
タックルはDFの慶應のアイデンティティ。しっかり練習してきました。強い筑波を相手にも良いタックルがたくさん出ていたので、順調かなと思う。

最後追いつかれたが、一筋縄ではいかない相手。プレッシャーが掛かる中、序盤リード出来たことは素晴らしかったが、最後意地で追いついてくる筑波さんの集中力、そしてそのプレッシャーに負けたことは良い課題をもらった。スキル的にも、メンタル的にも修正していきたい。

今野勇久キャプテン
自分たちは、ブレイクダウンでは日本で一番強いチームだと考えている。自分たちがやってきたこと、そして自分たちがどこまで出来るかを確認する良いチャレンジの場と捉えていました。

心掛けたことは2つ。1つは「しんどい時に全員でしっかりと繋がり、一人にさせない」こと。しんどい時こそ、他のチームはもちろん、今までの自分と差が出る場面。その時にどういう行動をし、どういうプレーをするか、意識していました。

もうひとつは「自分の役割をしっかりとやり切る」ということ。試合に出ている15人、部員150人一人ひとりが自分の役割を全うすることで、チーム全体が底上げされるという話をずっとしていました。しんどい状況でも自分の役割をしっかりとやることを意識しました。

勝てる試合を落として悔しい。良いレビューをして、次戦に挑みたいです。

中山大暉選手
今日の試合フォーカスしたポイントがブレイクダウン。その中で1つジャッカルを決められたことは良かった。自らのスタイルを見つけ出し、慶應ラグビーに合ったフッカーとして活躍していきたいと思います。

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