チームの集大成で法政が逆転勝利。大東文化は敗れるも勝ち点1を獲得|関東大学リーグ戦1部 第1週 大東文化×法政

試合概要

関東大学ラグビーリーグ戦1部 第1週

【対戦カード】
大東文化大学× 法政大学

【日時】
2022年9月11日(日)12:30キックオフ

【場所】
熊谷ラグビー場

試合結果

大東文化:モスグリーンジャージ、法政:オレンジジャージ

大東文化大学 19 – 26  法政大学

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体がぶつかり合う激しい音とともに、2022年の関東大学リーグ戦が幕を開ける。

先制のトライは大東文化。前半7分、ラインアウトから10番・落和史選手が走り込み、トライを奪った。

その5分後にもグラバーキックに反応した14番・神田永遠選手がトライを決め、リードは早くも12点に。

大東文化、幸先の良い滑り出しをみせる。

法政の反撃は前半39分。

ゴール前でのペナルティからクイックタップで仕掛け、7番・吉永昂生キャプテンがトライ。まずは7点を返す。

そのまま前半終えるかと思われた終了間際、今度は大東文化がラックから5番サイモニ・ヴニランギ選手が持ち出しポール真下へトライ。

前半を19-7と大東文化の12点リードで折り返した。

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後半は一転、法政が流れを掴む。

鋭いDFで大東文化のパスの軌道を逸らすと、ルーズボールに飛び込んだのは4番・竹部力選手。15番・石岡玲英選手がそのままボールを受け取れば、およそ80m走り切って独走トライを決めた。

サポートに遅れが生じ、またセットプレーが安定しなくなった大東文化はペナルティが嵩むと、後半だけで計8つの反則。そのうち4度、法政はPGを選択する。

その全てを成功させるは、10番・熊田経道選手。

得点機を逃さなかった法政がそのまま逃げ切り、逆転での初戦白星を収めた。

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