試合概要
第12回関東大学春季交流大会Bグループ 第4週
【対戦カード】
立正大学×筑波大学
【日時】
2023年5月21日(日)12:00キックオフ
【場所】
立正大学グラウンド
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試合結果
立正:オレンジジャージ、筑波:水色ジャージ
立正大学 10 – 33 筑波大学
試合序盤、セットプレーで優位に立ったのは、昨年度の大学選手権セミファイナリスト・筑波。
マイボールスクラムからデザインされたムーブが決まり、ファーストフェーズでトライを奪うなど攻撃力を見せれば、前半3トライを奪って0-19で折り返した。
後半も筑波のモールトライで幕を開けると、点差を26点に広げる。
一方、このままでは終われない立正。後半18分に4番・八木崇太選手がボールを押し込めば、まずは5点を返した。
立正が勢いに乗るかと思われたが、敵陣深くまで攻め込んだ所でターンオーバーを許す。するとそのボールを蹴り返したのは筑波10番・楢本幹志朗選手。
自陣22mより内側から蹴り上げたロングキックが、50:22となった。
「ターンオーバーした直後は裏が空く、というのが大原則。50:22になればいいな、と思ってはいましたが、良い転がり方をしてくれた」と喜んだ。
試合終了間際には立正も1トライを追加したが、万事休す。
筑波が、春季大会3連勝を飾った。
「FWがセットプレーでプレッシャーを掛け、バックスも接点で前に出てスペースにボールを運べた。キックも上手く使いながら、良い80分間を過ごせた」とは、フル出場の筑波司令塔・楢本選手談
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