『愛し愛されるクラブ』を目指す東海が17トライで今季最多得点。東洋は初のAグループで「一つひとつが経験」|第12回関東大学ラグビー春季交流大会

試合概要

第12回関東大学春季交流大会Aグループ 第4週

【対戦カード】
東洋大学×東海大学

【日時】
2023年5月14日(日)13:00キックオフ

【場所】
東洋大学グラウンド

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試合結果

東洋:紺ジャージ、東海:白ジャージ

東洋大学 21 – 113 東海大学

昨年度の関東大学ラグビー リーグ戦1部。開幕節での衝撃を覚えている人も多いのではなかろうか。

1部に昇格を果たしたばかりの東洋が、前年度リーグ戦王者の東海を破った。

それ以来の公式戦となった両チーム。試合前にはどこか緊張感も漂っていたが、キックオフの笛が吹かれると、東海が圧倒した。

接点で前に出る。

東洋のアタックにプレッシャーを掛け、すぐさまボールを奪い返す。

キックチャージを決めれば、10番・武藤ゆらぎ選手らが独走トライ。

11番・岡村優太選手は縦横無尽にグラウンドを走り回り、3トライを決めた。

対する東洋は、前半にラインアウトモールから1トライを返すと、後半にも2トライ。

難しい位置からのコンバージョンゴールも11番・杉本海斗選手がしっかりと沈め、得点を20点台に乗せたが、東海の圧力を打開しきるには至らなかった。

東海が最後まで手を緩めることなく17トライを奪い、3桁得点。春季大会2勝目を手にした。

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