春、開幕。慶應義塾125代主将は中山大暉「ついにやらなければいけない時がきた」立教・伊藤主将も「立教プライドを取り戻す」|慶應義塾×立教|第13回関東大学ラグビー春季交流大会

2024年度の大学ラグビーが開幕した。

各チームの輪郭が表れる春、チャレンジの春を追う。

試合概要

第13回関東大学春季交流大会Bグループ 第1節

【対戦カード】
慶應義塾大学×立教大学

【日時】
2024年4月21日(日)12:30キックオフ

【場所】
慶應日吉グラウンド

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試合結果

慶應義塾:黒黄ジャージー、立教:紺ジャージー

慶應義塾大学 54 – 22 立教大学

立教ボールでキックオフを迎えると、先制は前半6分。
キックカウンターから慶應義塾13番・山本大悟選手が一人持ち込み、トライを決めた。
前半18分にもマイボールラインアウトから10番・大川竜輝選手が抜けると、球を放すタイミングをコントロールしながら最後は9番・橋本弾介に託す。
12番・今野椋平選手のコンバージョンゴールも成功し、慶應義塾が14点をリードした。
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対する立教の反撃は、前半30分。14番・長島朔良が左端でグラウンディングすると、後半40分にも華麗な2トライ目。
15番・大畑咲太選手がインターセプトすると、右サイドを駆け上がり、11番・ 村上有志選手が作ったラックからSH伊藤光希キャプテンが捌く。13番・江田優太選手に繋がると10番・中優人選手が左オープンサイドへキックパスを蹴り上げ、最後はWTB長島選手が飛び込んだ。
一方の慶應義塾も、No.8冨永万作選手のスクラムトライに、キックカウンターから10番・大川竜輝選手がトライを決めれば、28-12。
慶應義塾の16点リードで前半を折り返した。
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後半も慶應義塾のトライからスタートする。
ゴール前でフェーズを重ねると、3番・吉村隆志選手が押し込んだ。
その後、互いに2トライずつを重ねると、試合終了間際には慶應義塾20番・遠矢虎太郎選手がトライ。
立教に連続トライを許すことのなかった慶應義塾が突き放せば、54-22で初陣を白星で飾った。

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