YEAR

2022年

  • 2022年4月4日

「おりこうさん!」とともに漏れた佐賀工業喜びの涙。國栃は「コクトチの試合を見に行きたい、と思ってもらえるようなチームに」|第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 準々決勝 國學院栃木×佐賀工業

國學院栃木 先制トライを奪ったのは國學院栃木。 ラインアウトから10番・伊藤龍之介キャプテンが抜け、No.8北村優選手がトライ。 仲間も駆け付け、みなでファーストトライを喜んだ。 「楽しまないと!」 自陣に戻る選手たちから聞こえる、「楽しむ」の気持ち […]

  • 2022年4月4日

「すいません、やらかしました」からの後半5トライ。今年も縦に強い大分東明、初戦突破|第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 1回戦 大分東明×日本航空石川

縦に強い、大分東明。 12番・ナブラギ エロニ選手の縦に、13番・浦山丈キャプテンの縦。 そして仲間がエースと声を揃える、8番・ダウナカマカマ カイサ選手の縦。 後半14分、チームに33点目をもたらしたトライも、2つの縦へのアプローチからだった。 相 […]

  • 2022年4月4日

ジャージを着て、出て、体感した東海大大阪仰星の全国初戦。2トライの黒沢尻北は「FWで対抗出来た」|第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 1回戦 東海大大阪仰星×黒沢尻北

東海大大阪仰星 2021年度の花園王者・東海大大阪仰星。 新チームで挑んだ2月の近畿高校ラグビー新人大会でもその強さは遺憾なく発揮され、春の熊谷へとやってきた。 この試合で東海大大阪仰星の巧さが際立った、ノーホイッスルトライを2つ紹介したい。 前半9 […]

  • 2022年4月4日

川越東、何度も組んだハドルで掴んだ1トライ|第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 佐賀工業×川越東

試合冒頭、佐賀工業ボールでのラインアウト。 自陣22mで組まれたモールを、川越東は微動だにさせなかった。 佐賀工業が伝統とするモールを、止めた。 しかし相手は全国常連校。すぐにバックスに展開され、トライを決められる。 だが重要なのは、佐賀工業のモール […]

  • 2022年3月31日

第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会は報徳学園が初優勝!そして行われた、練習試合|東福岡×報徳学園

3月30日 3月25日から熊谷ラグビー場で行われた、第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会。 決勝に進出した東福岡高校ラグビー部は、決勝前日、宿舎の目の前にある埼玉ワイルドナイツのグラウンドで午前10時過ぎから体を動かしていた。   […]

  • 2022年3月29日

「お前ら、強いよ!」自分たちを信じた報徳学園が決勝進出。桐蔭学園は「まだ機械的なラグビーしか出来ていない」|第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 準決勝 桐蔭学園×報徳学園

桐蔭学園 「うちの今の立ち位置です。」 試合後、藤原秀之監督ははっきりとした口調で語った。 ブレイクダウンも、ボールキャリーも、何もかも。前半3本目のトライで勝負が決まってしまった、と振り返る。 試合前、桐蔭の円陣から聞こえてきたのは「笑顔えがお!」 […]

  • 2022年3月29日

トーナメントの戦い方を熟知した東福岡、ベスト4へ進出。春日丘は「最低ライン」と位置付けたベスト8で1トライ|第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 準々決勝 春日丘×東福岡

春日丘 前半18分。 10点を追いかける春日丘は、相手のペナルティーから陣地を進める。敵陣深くでのラインアウトからモールを形成し、崩れても崩れてもリモールにこだわって押し込み切った。 「今日は近場で、FWでリモールしてトライを狙うと決めていた」とは、 […]

  • 2022年3月28日

去年を超えることがマスト。東海大大阪仰星「1からチームを作り直すところからやっていきたい」|第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 東海大大阪仰星×桐蔭学園

東海大大阪仰星高校が選抜で掲げた目標は、もちろん「優勝」。 だけれども、大事にしていたのはその過程にあった。 「まだこれから長いシーズンが続いていくので、自分たちの現在地をしっかりと知ること。そして自分たちがどこまで全国で通用するのか、ということを、 […]